2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
さあ、NHKの、あっ、これ、大臣、これ大臣の御地元、田川市の山本作兵衛、炭坑画家というのかな、の人の、これも明治の記憶遺産になっている、記憶遺産というか世界遺産になっているんですけれども、この展示会の、博物館の方からお借りして、許可を得て撮りましたけれども、小ヤマの炭坑というのはこうなんです。これ、NHKの映像そのまま。つまり、筑豊の炭坑はこういう形でやっていた。でも、端島はあり得ないんです。
さあ、NHKの、あっ、これ、大臣、これ大臣の御地元、田川市の山本作兵衛、炭坑画家というのかな、の人の、これも明治の記憶遺産になっている、記憶遺産というか世界遺産になっているんですけれども、この展示会の、博物館の方からお借りして、許可を得て撮りましたけれども、小ヤマの炭坑というのはこうなんです。これ、NHKの映像そのまま。つまり、筑豊の炭坑はこういう形でやっていた。でも、端島はあり得ないんです。
ユネスコ世界記憶遺産登録もしていこうという考え方もあるようです。 厚労省として、国の原爆死没者慰霊等事業を活用した原爆建物の保存工事というのがあるとお聞きしまして、この旧陸軍被服支廠の建物の保存はどのような方向性で考えているのか、もしわかれば教えていただければ幸いでございます。
三年前は、アブダビでユネスコの世界記憶遺産についてのルールをちょっと、やはりきちっと正していこうという会議にも御出席をされておられまして、我が国にとっては大変心強い方であります。 今回の訪中は、聞くところによりますと、中国の国務院所属の社会科学院の招聘で九月、九月の三日に訪中されて北京のホテルに入られたというふうに聞いております。
一部では、二〇一六年、ユネスコ世界の記憶遺産に登録申請された日本軍の慰安婦の声にはこのような絵も含まれるのではないかと報じられています。
日本の江戸時代に当たる十六世紀から十九世紀中頃までに作成され、今も各地の地域社会に残る古文書の質量は圧倒的なものであって、私はこれを知られざる世界記憶遺産などと呼んでおるのですが、実は、スライド三でも示しましたが、地域社会にこれほどの古文書が残っている国や地域は実はほかにはないのです。 参考をスライドの三枚目に示しましたが、推計二十億点という試算もあります。
上毛かるたには、世界遺産にも登録されました富岡製糸場、また、いわゆる世界記憶遺産となりました上野三碑なども句に詠まれておりますけれども、長い歴史を誇る我が国には、全国各地にこういった誇れる伝統であるとかまた文化というものがあると思います。
五月六日の読売新聞の記事で、「「記憶遺産」事前協議制に」という見出しで一面に載っておりました。文章の中では、「「世界の記憶」(世界記憶遺産)」となっていましたが、マスコミには正しい名称で報道していただくようお願いをしたいというふうに思っております。
私からは、ユネスコにおける世界の記憶、いわゆる記憶遺産事業について何点かお聞きをしてみたいと思っております。 まず、日本政府の今年の拠出金約四十四億円、これがまだユネスコに支払が留保されているということでございました。ユネスコのこういった分担金の支払留保ということがこれまであったのかどうか、お聞きをしておきたいと思います。
○山田宏君 この世界の記憶遺産登録事業の制度改善が今行われている最中だということでございますけれども、また改めて、なぜこの改善が今行われているのかということを簡単に御説明いただければ有り難いと思います。
この記憶遺産のことについて、先ほどから申し上げておりますように、いわゆる南京事件の記録は登録されてしまったわけですけど、これずっとどんな資料が登録されたのかというのは公表されてきませんでした。
ユネスコが規定しております、記憶遺産保護のための一般方針の趣旨、この方針の中に、三の四として、アクセスの原則と方法、こういったものが定められていますが、こういった指針の趣旨にも反するものであると認識をしています。 これを受けて、中国側には、各施設の対応について遺憾である旨を伝達し、関係資料へのアクセスを引き続き強く要求しております。
また一方で、世界記憶遺産の南京の件がありました。その後、日本政府の方でもこの改革を求めて、今進んでいるというふうに聞いておりますが。ただ一方で、選定方法の改革をするのはいいんだけれども、中身についてはやはり各国のいろいろな違いがあるというふうにも聞いております。 現状をちょっと明らかにしていただきたいと思います。
○岸田国務大臣 ユネスコにおける記憶遺産の制度改革についてですが、まず、我が国としては、この記憶遺産事業というものが、加盟国間の友好と相互理解の促進という、ユネスコ設立の本来の趣旨と目的を推進するものになるよう、制度改善に向けた加盟国間の議論を促進してまいりました。
○緒方委員 しかしながら、ユネスコの記憶遺産というのは別に批判するわけでも非難するわけでも何でもないというふうな理屈が可能なんですよね。そういうふうに言ってこないとも限らない。
○緒方委員 それでは、あと一問、二問だと思いますが、この外相共同記者発表では、今後、国連等国際社会において本問題について互いに非難、批判することは差し控えるということになっておりますが、これとの関係で非常に重要なのがユネスコの世界記憶遺産、世界の遺産と言われるものです。
しかしながら、この世界記憶遺産、世界の記憶というものは、これは政府だけではないですね。政府だけが登録申請をできるものではございません。民間団体であっても、その申請登録をすることができます。
今御質問がございました、十月初めにアブダビで開催されましたユネスコ記憶遺産に関する国際諮問委員会、IACの会合に関してでございますが、民間人として参加された方、一名でございまして、これは高橋史朗明星大学教授とおっしゃる方が、オブザーバーとしてIACの会合を傍聴いたしました。
それで、今日はちょっと違う質問で、ユネスコの記憶遺産登録の問題について質問いたします。 このユネスコ記憶遺産として中国が申請した南京大虐殺の資料、これが登録されたことについて日本政府は遺憾の意を示し、馳大臣も政府の一員として記憶遺産の制度の改善というのを申し入れておられます。南京大虐殺というのは、旧日本軍が中国侵略の中で引き起こした無法な殺害、暴行の代表的な事件です。
○田村智子君 それでは、記憶遺産登録をめぐって、南京事件についての日本政府の公式な立場、これが貫かれているのかどうかということについて見てみたいんです。 外務省は、中国が南京の資料を登録するというときに、官民一体で対応するんだといって、ユネスコ記憶遺産登録審査を行う諮問委員会にオブザーバーとして参加するため、民間人の方をアブダビに派遣したと聞いています。
南京事件がユネスコで中国申請によって記憶遺産に登録されたと。間違いもたくさんあるのではないかと言われております。そうしたプロパガンダが横行する社会の中では、日本らしい、事実に基づいた発信というのも進めていただきながら、そしてまた、大きな成長戦略の下に、日本の活力を次に次にとつなげていただきたいと思います。 本日はどうもありがとうございました。
中国の南京事件に関する資料が記憶遺産になったことは非常に遺憾であります。まず、何が登録されるか全く明らかにされていません。いまだに明らかにされていません。その資料が真実かどうかも明らかにされず、またそれを審査する過程が不透明であった、これもユネスコのあり方にも問題があると思います。
そもそも、ユネスコの記憶遺産事業を通じて関係国の対立あるいは政治的な対立を生まない、むしろ相互理解を深めるという本来の事業の趣旨を加盟国の皆さんに理解をいただくということが一つ。
○稲田委員 中国の南京事件に関する記憶遺産と並べて、シベリア抑留の記憶遺産登録について話をされるんですけれども、私も舞鶴のシベリア抑留の記念館に行ってまいりましたが、シラカバの木の皮に墨で書いた日記、非常に貴重なものなどが登録申請されました。
けさの報道で、中国政府が南京事件や慰安婦に関する資料をユネスコの記憶遺産に登録申請したということが明らかになって、官房長官も、これは政治的意図を持って申請したと判断されれば抗議をして取り下げさせるということを記者会見で表明されておりますが、本件について外務省としてはどのように対応されるおつもりなのか、確認させていただきたいと思います。
これは世界史の中でも冠たる事業で、使節団一行のみやびできらびやかな姿はヨーロッパ各地で評判になりましたし、持ち帰った品々は国宝ですとかユネスコの世界記憶遺産にも指定されています。 こうした歴史、日本への観光誘客にも生かせるというふうに思います。四百年前に倣いまして、例えば平成の遣欧使節を同じルートで送るなどして、日本への観光の誘客に活用してはどうでしょうか。
このことについて、ぜひちょっとまた大臣にも、これはもう既に国会ほかでも、予算委員会等でも質疑されていることですが、今、このアンネ・フランクの日記は世界の記憶遺産というものになっているわけでございます。
韓国政府が、いわゆる従軍慰安婦に関する記録のユネスコの記憶遺産への登録を目指すことなどを発表したニュースの中で、事情を知らない外国人が理解しやすいように従軍慰安婦の説明を加えました。この中で、総じて本人たちの意思に反してという意味で、フォーストという表現を使用いたしました。ことしの二月の十二日に国際放送で、テレビ、ラジオと放送いたしました。
○下村国務大臣 鹿児島県南九州市が特攻隊員の遺書等をユネスコ記憶遺産へ申請したことについては、市から連絡を受けております。
ただ、その一方で、今度、韓国が従軍慰安婦に関する資料をやはりこのユネスコ記憶遺産に申請をするというような動きがあるというふうに聞いております。そもそもこの記憶遺産というのは、歴史的真正性というものがちゃんと担保されているということが前提条件になっていますので、この真正性に議論があるような現状においてこれを看過していていいのかと。 これは実はこの記憶遺産だけの問題じゃありません。
次は、ユネスコの世界記憶遺産についてでございます。 私、去年の予算委員会の分科会でも取り上げさせていただいたんですが、鹿児島知覧の特攻隊基地の特攻隊員の遺書がユネスコの世界記憶遺産に今月申請されたということでございます。
(発言する者あり)記憶遺産か。 この放映の内容で、こういう文言があるんですね。メニー オブ ジ ウイメン ワー フォースト インツー プロスティテューション ツー サーブ ジャパニーズ ソルジャーズ デュアリング ワールド ウオー ツーとある。つまり、第二次世界大戦中に、多くの女性たちは、日本兵に対して売春婦として奉仕するために強制されたと。フォーストですから、強制されたんですよ。
予算委員会ですから、最初、経済の話から入ろうかなと思っていたんですけれども、きのう、韓国の女性家族省、政府が、要するに、日本軍による従軍慰安婦、これを、従軍慰安婦と称する人が初めて手を挙げたとき、八月十四日を従軍慰安婦の日と決める、そして世界じゅうに日本の非を広める、さらに、ユネスコの世界記憶遺産、これに登録申請する、こういう情報に接しまして、とんでもないと、怒りを込めまして、まず、このいわゆる従軍慰安婦